壁面仕上業
壁面の仕上げWall Construction
「壁面」は空間構成に大きな「存在感」与えます。
そんな壁面の仕上げには、乾式工法の「壁紙」と
「湿式工法の「左官」(※漆喰・聚楽壁(京壁)・珪藻土)
「タイル仕上げ」「塗装」工法などがあります。
TEL.077-588-2410
壁面仕上業
「壁面」は空間構成に大きな「存在感」与えます。
そんな壁面の仕上げには、乾式工法の「壁紙」と
「湿式工法の「左官」(※漆喰・聚楽壁(京壁)・珪藻土)
「タイル仕上げ」「塗装」工法などがあります。
壁紙には、安価な塩化ビニール系クロスや伝統的な織物・和紙等、「貼る」という施工方法で一般に知られている商品が目的に合わせて多品種あります。
その壁紙の仕上げは、施工性が高いためコストも抑えられ、張替えやメンテナンスも容易なのが特徴です。当社では、その他「輸入壁紙」や「オリジナル壁紙」など防火性を考慮した商品も多数取り扱っております。
壁紙仕上げの種類
輸入壁紙
美しい色使いやデザインは素敵はお部屋を創り、家具などのインテリアをいっそう引き立てる効果があります。
インテリアと調和した壁紙は、室内をより心地よい空間にします。
国産壁紙
国産の壁紙は、ほとんどが「ビニールクロス」といわれるものでコストパフォーマンスに非常に優れています。
表面がビニール質で、裏が紙の層になっている材質の壁紙です。
左官仕上げには「漆喰」「聚落」「珪藻土」など様々な材料を用途によって材料を使い分ける日本古来の伝統技法です。
左官仕上げは職人の技術によって、ヒビや脱落、見た目の綺麗さなどを考慮し、下地や中塗り、仕上げの原料の配合を決め、決められた配合の材料を塗り上げていきます。
また、アート系の職人さんの腕や感性によって仕上がりの色も変わりますし、耐久性も変わり無限の表現美が可能です。
左官仕上げの種類
漆喰
漆喰とは、消石灰に砂や糊を混ぜたもので、室内の壁だけでなく、外壁や塀などにも使われてきた材料です。
材料に「藁すさ」を混ぜたものや、鏝(こて)でわざと表面に荒さを残すような仕上げ方法もあり、漆喰仕上げも無限の表情を作ることが可能です。
聚楽(京壁)
聚楽(じゅらく)第付近の土を使って仕上げた土壁を「じゅらく壁」と呼んでいましたが、現在は、土の産地に関係なく、同じような仕上げ方法をまとめて聚楽壁(京壁)と呼ばれています。
混ぜる土の色を変えることで様々な色見を出すことができ、また最近では、クロスの上にじゅらくを塗って仕上げるリフォームなども盛んに行われています。
珪藻土
珪藻土(けいそうど)とは、大昔海や湖に住んでいたプランクトンが蓄積されてできた土で、軽く断熱性に富んだ材料です。
七輪などで利用されており、耐火性がある材料です。
施工方法は、珪藻土そのものにはセメントのように固まる性質がないため、壁に固着させるために、糊などの合成樹脂などが使われます。
塗装の材料は、水性塗料など人体に有害な物質を含まない塗料が広く普及し、内装材として人気を集めています。
塗装の最大の特徴は、好きな色を表現することに優れ、合わせてクロスにはない、無限なデザイン表現が可能です。
黒板塗料とは壁に専用の塗料を塗ることで黒板のような質感の壁になり、チョークで絵や文字を描くことが出来るようになります。
「チョークボードペイント」と呼ばれることもあります。
最近では飲食店等の店舗の壁面によく使用されています。
現在でもキッチンやトイレまわりにタイルを選択される方も多く、家の内装材の中ではよく使われてきた材料です。
また最近では、調湿性などの機能を持たせたタイルもあり、デザイン性だけでなく、機能性でタイルを選ばれる方も増えています。
タイルは耐久性に富み、部分的に使うなども可能で、DIY商品のなかでも人気商品です。
壁面仕上げ業を主に‘面‘に特化した、ご提案と施工をさせていただいておりますが、創業以来の内装関係のネットワークが多くあり「水回り」「電気」等の設備関係や「物販」「飲食店」の設計施工も承っております。
MORE毎年数回、海外に情報を収集しトレンドを分析、常に‘旬‘な輸入壁紙とそれに伴う備品を、一般ユーザー様向けに輸入壁紙専門店「interieur -アンテリュール」にて直販させていただいております。
MOREDIY市場に対応した、お部屋のリフォーム用品を取り扱う、ネットショップ「リフォライフ楽天市場店」では、10,000点以上の商品を取り扱っております。また「オーダーを簡単に!」をモットーに見やすく、買いやすさをテーマに展開させていただいております。
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